iOSアプリ作成 ACT1

表示するイメージビューを作る

//カエルのイメージビューのframe(表示位置と縦横サイズ)を決める
CGRect rect1 = CGRectMake(90, 50, 100, 100);
//カエルのイメージデータを設定したイメージビューを作る
UIImageView *frogView = [[UIImageView alloc] initWithFrame:rect1];

画像はイメージビューで表示します。
イメージビューは
UIImageViewのクラスのインスタンスをallocクラスメゾットで作る。
initWithFrame:メゾットで初期化する。

引数で指定する値はイメージビューの表示領域を指定するframeの値。
frameは、領域の左角の座標(x,y)と領域の幅と高さを指定する。
指定するために、CGRect型の値で指定。
CGRectMake(x,y,width,height)
の関数で作れる。

//カエルのイメージビューの表示モードの設定
frogView.contentMode = UIViewContentModeScaleAspectFill;

イメージビューのサイズと画像のサイズが必ず同じとは限らないので、イメージビューの中でどのように画像を表示するかを、
contentModeプロパティで設定する。

contentModeの種類

UIViewContentModeScaleToFill
画像をイメージビューのサイズと同じにする

UIViewContentModeScaleAspectFit
画像全体が表示されるように縦横比率を保ったまま画像を伸縮する

UIViewContentModeScaleAspectFill
イメージビューを満たすように縦横比率を保ったまま画像を伸縮する

UIViewContentModeCenter
中央揃えで表示する

UIViewContentModeTop
上辺揃えで表示する

UIViewContentModeBottom
下辺揃えで表示する

UIViewContentModeLeft
左辺揃えで表示する

UIViewContentModeRight
右辺揃えで表示する

UIViewContentModeTopLeft
左上揃えで表示する

UIViewContentModeTopRight
右上揃えで表示する

UIViewContentModeBottomLeft
左下揃えで表示する

UIViewContentModeBottomRight
右下揃えで表示する

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