で、評価が良かったので観た映画です。
優しい気持ちから、運悪く殺人により無期懲役で服役する事になった人の家族を中心に描いた映画です。
犯罪は良くなく事ですが、事故の様な犯罪・正義故に犯す事もある・・・
そんな犯罪でも、被害者、また加害者としての本人、それぞれ苦しみを背負う事になる。
そんな中、なかなか注目されない、加害者の家族の苦悩を描いた映画で、こういった苦しみを背負いながら生きている人もいるんだなぁって事を、知った。
今の日本ではそこまで差別される事はないだろうなぁと思いますが、やはり加害者の家族・親族は想像以上に苦労するって事を認識できた。
犯罪を犯すって事は、犯罪を悔い改める事は勿論の事なのだけど、どれだけ周りに迷惑を与えるか？それを理解し覚悟をする必要があるって事・・・
自分はあまり深く考える事なかったかな・・・
なので深く考えさせられた映画です。
どんな人間でも、１人では生きてないし、周りに影響を与えているんやね。
差別の無くなる世界はない。それでも支えてくれる人を沢山作る事が大事！
って言葉が心に残った。
自分もそんな人間を沢山作る様になりたいし、
逆に支えてあげれる様な人間になりたいと思った。
大事な事ほど忘れてしまいがち・・・
この気持ちをいつまでも大事にできる様にしたね！
