東北ボランティア

東北ボランティア 2日目

東北ボランティア 2日目

朝、御来光をお風呂から見るために早起き。

昨日の人と、一緒に。

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雲があったけど、雲間から綺麗な御来光が見れた。

素敵な露天風呂の中からと、とても贅沢な御来光。

色々考えさせられました。

朝食はよくあるバイキング。

でも、贅沢やね。

2台のバスに別れて漁業支援に出発。

815分にホテルを出て、三班にわかれて活動。

自分は2班で途中で降りる。

漁師のおっちゃんから説明を受け、作業。

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浮き玉の清掃。

ワカメ養殖の縄の清掃。

ホタテ養殖の縄のピン抜き。

3つの仕事があり、自分はワカメ養殖の縄の清掃。

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浮き玉掃除は臭そうで大変そうだったので、良かったかな。

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スクレーパーの様な物でひたすら浮き玉を掃除。

貝やフジツボを取ったり。

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ホタテの方は女性陣2人で、ピンをニッパーで切って抜きとる作業。

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ワカメ養殖の縄の清掃は、去年使った縄に、ワカメを吊るすタコ糸の様な物が残っているのでそれを取る作業。

単純な作業でしたが、みんなには辛かった様ですが、いい運動って感じでした。

たまに長い糸があってりで大変やったけど、まあ、持ち前の器用さなのか、周りより作業ははやかった気がする。

作業中、天気がほんと良かった!

心地よく思える時も。

こんな作業をしてる自分が不思議に思えたり

また、こんな事でしかボランティア出来ない自分の無力さを感じたり。

でも、海は綺麗で気持ち良かった。

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地元の人はこの海が好きで、癒されたり恵みを受けたり、ほんとかけがえのない存在なんだろうと思った。

そんな海がある日、襲ってきて沢山のものを奪っていくなんで

心か痛く、ほんと辛い事なんだろうと思った。

漁師のおっちゃんや、周りにいるおっちゃんおばちゃん、ほんと強い人だと思った!

昼飯は弁当。

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ここで、あまりしゃべれなかった人ともしゃべれて良かった。

漁師のおっちゃんの気遣いで、とれたての帆立をみんなに振る舞ってくれた。

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磯の香りがする大人な味やったけど、ほんと美味しかった。

多分、途中に船で沖まで出られてたので、わざわざ僕達の為に取りにいってくれたんだろうと思う。

ほんと優しい心の持ち主なんだろうな。

昼からは引き続き、同じ作業。

相変わらず、景色がいい。

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他の班が予定よりはやく終わりそうだって事で、早めに切り上げる事に。

2時半に終了。

漁師のおっちゃんに菓子折を渡してお礼。

近くで、ワカメ養殖の縄にワカメをつける作業をしてるおじいちゃんおばちゃんがいたので、話かける。

方言でなにを言ってるか、わからないところもあったが、こうやって自分が綺麗にした縄が役立っていると思うと嬉しい。

ちょっと話し込むと、ボランティアの人には感謝してるとの事。

自分としては、贅沢したボランティアで、都合がいいっていうか、よく思ってない人もいるような気がしてたけど、ちょっと安心した。

気を使ってくれただけかもしれないけど

バスが少し遅れるとの事で時間が出来たので、漁師のおっちゃんと会話。

話してると、親切にホタテ養殖の話なんかをしてくれ、道具などもみしてくれた。

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ホタテは、北海道から小さいのを買って、こっちで1年かけて大きくするみたいです。

ワカメは今から海にいれて、2月頃に収穫するそうです。

ワカメは年に一回だけなんやね。数回取るかと思っていた。

ものを作ったりするのは、やっぱりなんでも苦労するんだね。

バスに乗り、さんさん商店街に。

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お土産を買う。

お金を落とす事も復興支援。

ちょっと多めに買って、家に送る様にしました。

ホタテやワカメ、タコ、カキ、ワカメなど。

ホテルに戻る。

部屋が空いたらしく、部屋の移動。

新たな部屋に新たなメンバーと。

これはこれで色んな人と交流が持てて良かった。

お風呂。

サウナで少し頑張る。

水風呂なし、水分補給なしと辛い状況の中、30分ほど。

部屋に戻り、少し寝てしまいながらも夕食。

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贅沢な懐石。

ボランティア??

謎、葛藤やね。

宴会場は自由席だった。

とりあえず、カンボジアのメンバーのところに。

やっぱり、色々と盛り上がる。

色んな人と話出来たのが、ほんと良かった。

部屋に帰り、知らない間に寝てしまった

あかんね

でも、そんだけ、気が許せる仲間だったのかな。


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