調査といっても、機材を借りる事が出来たので、ちょっとチェックしてみました。
という機材です。
簡単に説明すると、無線LANの状況を確認する機材です。
今、アプリとかで無線LANを簡単に調べられるアプリが無料であったりしますが、これは専用機材って事で、アプリでは出来ない事ができたり、専用だけあって使い易いです。
意外と高い機材ですからw
具体的に何を調べるかですが、混線やノイズが多いか調べ、スムーズに通信出来るチャンネルを調べる事ですかね。
電波レベルもわかるので、総合的にどういった環境で、アクセスポイントを増やせばいいとか、チャンネルを変更した方がいいなど、検討する材料になります。
で、実際自宅ですが、アクセスポイントだらけ!
現状、携帯キャリアのアクセスポイントや、隣の家などのアクセスポイントなど、いっぱい電波が飛んでる状態です。
たくさんあるアクセスポイントの中で、どのチャンネルが空いててスムーズか判断するのは難しいです。
今回、とりあえず、なんとか空いてそうなチャンネルにルータの設定を合わしたのですが、たくさんアクセスポイントがある場合は、自動でチャンネルを合わす設定の方が良い場合もあるそうです。
今回はとりあえずなので、調子悪かったら、自動にします。
チャンネルの混線ですが、2.4GHzのみ発生するそうなので、5GHzは基本、同じチャンネルにたくさんのアクセスポイントがなければ大丈夫です。2.4GHzの場合は自分のチャンネルの前後3チャンネル程に影響がでるようです。
電波の強さですが、今自宅にはアクセスポイントが2個あり中継してます。
やはりアクセスポイントから離れると弱くなります。
お風呂で無線LANがもう少し入れば、スマホでゆっくり遊びながら入浴できるのにと思ってるのですが、電波はほぼ届いてない状態でした。
ビジネスホテルなどで簡易に無線LAN環境を作れる、小型のアクセスポイントがありましたので、それをお風呂の近くに置き、どの辺りに置くのがベストか調べました。
ようは、中継するので、元電波も拾えて、またお風呂まで飛ばす事のできる場所です。
なんとなく、電波の強弱を見ながら、理想的な場所は発見できたので、もしゆとりがあれば、中継用のアクセスポイントを設置したいと思います。
無線LANも当たり前のように普及してますが、混線など見えないところで問題があったりするんですね。
電波を強くする、転送速度がもっとあがるなど、技術の進歩にも期待したいですね。
今回の事は、無料アプリでも出来ない事はない事なので、たまにはアプリで調べたりもしてみようと思います。
無線といえばセキュリティー!
今は、メーカーから簡単に色々セキュリティー設定できるようになってますが、目に見えないものなので、一度セキュリティーに関しても考えてみるのも良いかもしれません。
ちなみに自宅のセキュリティーは、wpa2-AESで、今のところ最新のセキュリティーです。
自分は面倒なのでしてませんが、Macアドレスで制限したりも出来ますので、セキュリティー高めたいのであれば検討するのもいいかもしれません。
最近のルーターは、ゲスト用アクセスポイントがあり、意外と簡単に接続できる状態だったりします。
接続されても、インターネットしか利用できず、ほかのクライアントに接続されないような設定にほぼなっているので、大丈夫と思いますが、心配な方は、機能をOFFにした方がいいかもしれません。
混線の原因にもなるので、必要ないならOFFにしてる方がいいと思います。
無線LANについてちょっと考える機会になりました。
無線LAN=Wi-Fi
どんどん普及し、ほんと便利になってますよね!
技術の進歩は生活を豊かにする。しかも刺激を受ける事が出来る。
自分の技術や発想で、生活が豊かに便利になれば、幸せなんだろうなと思う。
役に立つような事ができるかわからないけど、頑張っていきたい!w