オープンウォータースイム

OWS オープンウォータースイムについてまとめてみました

前回のトライアスロン

はリタイヤになりました・・・
が、貴重な海でのスイムの体験をする事ができました。
実際、泳いで色々感じる事が出来ました。
多分、泳がないと気付かない事がいっぱいあったと思います。
なので終わってから、ちゃんと勉強や情報収集、OWSに向けたトレーニングをしておくべきだったと後悔してます。
しかも、
OWSを特集したLUMINAも購入してました。
luows.jpg
ちゃんと読んでいけば良かったと終わってから後悔です。
終わってから読むと、役に立ちそうな事がいっぱい掲載されています!
これも、失敗を経験してこその気づきかもしれませんが、
せっかくなので、今後の為にまとめておこうと思います。
OWS オープンウォータースイムについて
OWSスイムで強い選手は体幹の使い方がうまい!
OWSに強い体幹の使い方を磨き、あえて大きく崩した動きの中で、海での波やうねりの中でも崩れない柔軟性を高める!
正しいヘッドアップ
頭を上げ過ぎずに、目だけ前に。アゴを上がり、口まであげない。
安全な呼吸方法
アゴを引いて横で呼吸、頭を回し過ぎない。
天を仰ぐような呼吸は気道を圧迫しやすく、呼吸が乱れたり水を飲んでしまう事になる。
ローリングも重要だが、上半身だけローリングさせて下半身はできるだけとどまっている姿勢が理想!
2ビートキックが理想!
股関節から降り出して、しなやかなキックをする。
反対側の脚は沈まないように、その位置で待機させる。
体幹を使うためにお腹周りの緊張をとる!
体幹の動きを使うには、できるだけ緊張をほぐしてフレキシブに動く。
ローリングをうまくするには、上半身の柔軟性をあげる!
実際海での練習でOWSを思い出すには3日連続続けて泳げばいい!
ウェットスーツに頼らない泳力をつける!
水温が高いと、着用禁止になる事もある。
プールで出来る事
プールで効率よく泳ぐには、抵抗を抑えて泳ぐ省エネ的な泳ぎの練習をするが、OWSでは負荷がかかる様な泳ぎ方の練習をする!
プールでは目をつぶって泳いだりしてまっすぐ泳ぐ練習もできる!
波を起こしたり、密着しての泳ぐ練習はプールではしにくいので、あえて大きく動きを崩すような激しい動きを意識する!
3かき毎にプールの底をタッチする!
上半身と下半身をふたつのわけたブロックの様に動ける様になるので、うねりや波に対応できるようになり、むしろうねりを利用して泳げるようになる。
プール練習では、プール泳ぎにならないように気をつける!
泳ぎをプール仕様にしないように!
あえて大きくヘッドアップを入れたりする。
ターンの時は壁を蹴らないようにする。
トライアスロンの本番での泳ぎ方を意識して泳ぐ。
板キック
ヘッドアップで脚が沈まないように意識する。
顔をつけて、伸びる感覚でも。
ヘッドアップスイム
25mヘッドアップで泳いで、その後普通に25m泳ぐ。
ヘッドアップをいれたスイム
2~4回のストロークに1回ヘッドアップをする。
下半身が沈まない様に意識する。
ヘッドアップで見るものを明確にする事で実践的な練習に。
ストレッチをしてから泳ぐ事も大事!
距離を細切れに泳ぐ事も大事!
プルブイなしの泳ぎも必要!
ダッシュも必要!
長く泳いでる間にダッシュを入れる様にする。
メリハリをつけて泳ぐ。
OWS オープンウォータースイム直前
失敗しないOWS前のウォームアップ
心拍数をあげる。
筋肉を温める。
この2つを意識してウォームアップする。
ウェットスーツも長い間着ると熱中症になるので気を付ける!
波酔いしないために!
大事なのは前日の睡眠と食事。
生野菜をさけ、温野菜や温かいスープにする。
緊張も波酔いの原因になるので、前日にウェットスーツを着てちょっと海に浮かんでみるのもいい。
水温・水質・水流・水深・水底をチェック!
地元の漁師などに、潮の流れなどの情報を聞いたりするものいい!
ウェットスーツは長く着ない!
ウォーミングアップしてから、ウェットスーツを着る。
ウェットスーツに水をいれて、擦れを低減する。
小学校のプールの練習の様に、ブクブクプーの練習をして呼吸方法を身体に1回染みつける!
OWS オープンウォータースイム中
大きな波には潜って対応!
後ろからのうねりには、下ってくる波に乗るようなイメージで大きく伸びるように泳ぐ!
波に向かって泳いでも進まないので、足の着く限りは走ったり歩いたりする!
OWSではプールスイムの様に、ひとかきごとに綺麗に細長く伸びるような泳ぎではなく、ピッチを上げた泳ぎの方が適している!
特に、向かい潮の時は有効!
OWSでは、前の泳者のキックでの泡立った水面をかく場合も多いので、プールより深いところで水をキャッチするようにする!
チャプチャプと波打つ様な時も、ピッチを上げて進む!
潮の流れが後ろからフォローしてくれる「追い潮」の場合はプールスイムに近い、グーっと伸びていく泳ぎで流れに乗る!
うねりが出来ている時は、うねりの来る側を見るように呼吸をいれる!
そうする事で、うねりの抵抗のロスを減らせるし、呼吸時に水を被ってしまうリスクを減らせる
左右どちらでも呼吸出来る様にして、色々対応できるようにする。
浅い場所は泳がずに走ってもいい!
波がたっているところは浅い
波がたってないところは深い
ブイのアンカーに対しての流れなどをチェックする!
まとめてみて・・・
やっぱり今回の練習方法やスイムに対しての考え方や取り組み方が、
間違えていた事を再認識できました。
ちゃんと、もっと早めに読んでおけば良かったと思います。
が、これも経験した事だからわかる事かもしれないしね・・・
プールの練習も違ったアプローチが出来そうです!

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