ロードバイク

QBICLE BIKE PORTER STD 輪行箱を組立、ロードバイクを実際入れてみた!



輪行箱は前回のブログ、

で、紹介してます。
今回はそれを実際に組立て、ロードバイクを収納するテスト・実践と練習です。
それではまず輪行箱の用意!
購入してすぐは、コンパクトに折りたたまれています。
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ベルトを外して、バラしていきます。
パーツは梱包に使われていたベルト2本と、
本体パーツ?ダンボール2点の構成です。
フタになる本体ダンボール。
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本体の大きなダンボール。
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広げると結構大きいです。
そうですよね・・・自転車を入れるんですからw
この大きな箱をまず組立てます。
箱の下部分のから組み立てるので、まず箱を裏返しにします。
箱を折り込んで組み立てるのですが、
下の写真の様にならない様に!
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ちょっとわかりにくですが、小さいダンボールを一番最初に織り込む感じです。
写真で上にきてるダンボールを見えない様に畳む感じです!
畳んでいき、ダンボールを折ってはめ込む所があるので、
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はめ込んでいきます。
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3箇所はめ込めば下の部分の組み立ては完了!
ひっくり返します。
こんな感じで組み上がります。
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先ほど注意した組み立ての順番の確認もできます。
間違えると、底のダンボールの噛み合わせがうまくいかない状態になるので注意が必要。
バンドを通す場所があるのですが、
新品なら、そこにダンボールがカットされた状態のままで残っているので、最初に取り除いておきます。
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蓋のダンボールをのせてバンドで本体に取り付ける感じです。
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説明書通りバンドを通していきます!
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これがちょっと手間がかかるし注意が必要。
まずダンボールに通すバンドの向き。
マジックテープ部分が外側に出る様な向きで通していきます。
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手間がかかったのが、蓋の部分。
ダンボールの折るのですが、ダンボールの腰が強くて折っても、すぐ平らになってしまうのが、作業を難しくします。
なので、
事前にしっかり折り込んで、折にクセをしっかり付けている方が、作業がしやすくいいと思います
蓋と本体をバンドでつなぐ作業の時は、蓋のダンボール部分を、写真の様に、あらかじめ少し入れてる方がやりやすかったです。
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蓋を取り付ける作業が、結構手間がかかりますが、バンドをしっかり締め付けて固定して箱の組み立ては完了です。
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それっぽくて、かっこいいです。
念の為、サイズを測っておきます。
JAL自転車無料運搬サービス登録時に、箱のサイズの入力が必要です。
まぁ、メーカーが発表してるサイズを入力して問題ないと思いますが、念の為測ってみました。
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横   40cm
縦 115cm
高さ  81cm
大きさ的にはゆとりがあり、問題なく
JAL自転車無料運搬サービスは受けれそうです!!!
自転車を入れる前に、輪行箱専用のポーターバックに入れてみます。
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結構きつめのサイズで、入れるのが大変でした。
自転車を入れる前に、輪行箱を先にポーターバッグに入れるべきです。
入れるのに箱を浮かしたり寝かしたりと大変でした。
自転車を入れてしまっていたら、かなり難しい作業になっていたと思います。
先に輪行箱にサポーターバッグを付けても、自転車を入れる作業に何の支障もないので、間違いなく先につけるべきです!
サイズがきつめの分、フィッティングはバッチリです!!!
マジックテープで輪行箱と固定できる部分があるのもいいですね!
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何故か片側だけでしたが・・・
両側にあればよかったのですがね・・・
何か理由があるんでしょうね。
謎の赤いベルトが付いてます。
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邪魔だな・・・何で付いてるんや?
なんか意味あるのかな???
と色々試したのですが、わかりませんでした。
多分、バックを折りたたむ時に使うのでしょうね!
邪魔にならない様にうまく収納のできるので、気にしない事にしますw
バックは、バックルでしっかり固定でき、締め付けることもできるます。
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安心感がありますね!
こんな感じで仕上がります。
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黒のかっこいい箱が見えなくなるのがちょっと残念ですが、そこまで悪いデザインでもないので満足です。
名前を書くスペースなどもあるのもいいですね!
当日や空港などで、多分同じ仕様の方が多いので、自分の物だととわかるの大事な事!
名前だけでは、すぐに自分の物だと判断できないので、カラフルなベルトを巻くとか、派手なシールを貼るなど、当日までに考えたいと思う。
バックがあれば、肩掛けで運べる様になるのでいいですね!
肩紐がもう1つ付いてくるのもいいですね!!!
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自転車を入れる前に、もう1つテスト!
コロの取り付けです。
コロを取り付けて、転がして運べる様にするオプションです!
しかし!!!!!
これが全く使い物にならない!!!
とりあえずバックにマジックテープがあるので取り付けてみましたが、
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見るからに不安・・・
バックのマジックテープがなんか緩々なんですよね。
付くのは付くのですが、安定感がないっていうか・・・
まともに転がらないし、転倒しそうだし・・・
なので、コロに付属していたベルトで固定しようとしましたが、それでも全然安定しません。
付属ベルトだと少しは安定しますが、手間がすごくかかるし、実際飛行機に乗せる時にはコロを外さないといけない事を考えると、全然現実的じゃないです。
自転車を入れて重くなれば安定するのかと、自転車を入れてから、マジックテープ固定で試してみましたが、もっとひどい状態に・・・
全く使い物になりません!!!
自分の使い方が悪いのかもしれませんが、これを商品にするのはどうかなぁと思ってしまいます。
正直、買う必要は全くなかったです。
バックで肩がけで運べそうですし!!!
どうしても、コロで運びたいのであれば、ベニヤ板を自分で買って、コロを付けた方が安定するでしょうし、安く済むと思います。
購入する事をオススメはできません・・・
コロは残念だったとして、
箱が組み上がったので、ロードバイクを入れていきます。
バックを付けたまま入れれるのはいいですね!!!
まずは、ロードバイクの準備!
まず、TTバーを外します。
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微妙なサイズでそのままいける???かなぁって感じで、取り付け位置をずらしたりすればそのまま入りそうですが、簡単に外れるので外しておきます。
タイヤを外していきます。
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フロントタイヤは簡単に外せるのですが、リアタイヤはなんか苦手なんですよね・・・w
苦手と言っても簡単に外れます。
外した後に、準備していたエンド金具をつけます。
フロント
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リア
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リアはコの字になっており、付けるのがちょっとややこしかったけど、チェーンもうまく収まり、いい感じです。
必要か微妙なところもありますが、念の為!
そんな高いものでもないですしね!
外したタイヤは、購入したタイヤケースに!
フロントタイヤはそのままケースに。
リアはギア部分の汚れがつかない様に、ウエスで保護してケースに入れます。
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タイヤケースは安かったですが充分な安心感です。
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今回の目的は汚れ防止で、保護的なところは気にしません!w
大きさがぴったりって感じで、タイヤの空気を抜かないと入りませんでした。
今回は、空輸なので空気を抜く必要があるので、忘れることもなくちょうどいいかも!って感じですw
チェーンの汚れも気になるので、購入したカバーをつけます。
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これが意外と良かった!!!
チェーンの汚れって、なかなか取れないしちょっと面倒ですよね・・・
きちんとカバーされて、全く汚れる感じがありません!
かなりのオススメです!!!
取り付ける時に少し汚れるので注意が必要なぐらいですかね!
取り付け後は、マジックテープできっちり固定されるので安心です!
ロードバイクの準備ができたので、箱に入れてみます。
そのままひっくり返しの状態で入れます。
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余裕で入ります!
ペダルの部分が少し膨らんでるかなぁ・・・って感じですが、問題なさそうです。
タイヤを入れてみます。
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余裕で入ります!!!
エアポンプも入れてみます。
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余裕で入ります。
当日は、梱包するなり固定する予定です。
ヘルメットも入ります!
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余裕で入りますし、他にもまだまだ入りそうです。
シューズ2個、トラジションバック、ウエットスーツなどもうまく収納すれば全て入りそうです。
重量制限(23kg)がありますが、いろんな物を入れてる方が、荷物が中で安定しそうですね。
問題なく、テスト・練習終了です。
本当は、輪行箱を折りたたむまでしたかったのですが、折りたたんでまた組み立てる事を考えると面倒なので、置く場所もあったので、当日までそのまま組み立てた状態にする事にしました・・・w
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思ったより大変だったけど、思ったよりってだけで、そこまで難しいこともなかったです!
空輸の際、追加料金のいらない輪行箱もありますが、色々と他の物を入る事を考えると、このサイズで良かったと思います。
改めて、組立・収納の練習をわざわざする必要はないかなw
当日までに、梱包材養生テープなどを用意しておけば大丈夫かな。
後、自分の物とすぐわかる様にする工夫と。
今回、ひっくり返してバラした時に汚れが気になったので、本番の時はクリーニングを一緒にする様にしよう!
説明書では、ダンボールのエッジ部分にガムテープなどで保護する方がいいとの記載がありますが、自分的にはいらないかな・・・
バックがあるかもしれないけど。
ガムテープでなんか見た目が悪くなるのも嫌だしね。
必要なら黒のガムテープ・養生テープでいいかな。
飛行機輪行に対しても準備が完了していくね!
JAL自転車無料運搬サービスの申し込みを、早めにする様にしないとね!!!



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