2017ジャパンショートトライアスロン赤穂大会

無事完走!感想と・・・

本番の日がやってきました。

やはり始めての事なので、緊張と期待感で、ちょっと早起き。
なんか小学生みたいw
こんなワクワクする体験もいいもんですね!

今回は昼からスタートの2部にエントリー。

1部が午前中に行われるので、見学を兼ねて勉強って事で、会場に8時半ごろに着く。

赤穂海浜公園の駐車場に停める。
早く現地入りしたのは、駐車場の心配もあったのだが、特に心配は要りませんでした。
どうしても会場の近くに停めたいって言うのであれば早めに行く必要があるけど、特に駐車場確保の為に早く行く必要はなかっと思う。

会場に行くと、1部の選手達が準備などしてる。
なんとなく雰囲気がわかり良かった。

競技がスタートし大体の流れがわかった。
ので、暑いのもあり、車に戻り少し休憩。

2部は、12時から説明会があり13時スタート。
なので、11時半ごろから準備を始める。

全体的な準備
ゼッケンをゼッケンベルトに取付・水分補給、移動食の準備
トライアスロンウェアに着替え
スイムの準備
ゴーグル・曇り止め・ウェットスーツ・配られるキャップ。
バイクの準備
空気圧のチェック・ボトルのセット・チューブ交換キットの取付。
パンク対策はいいかと思ったけど、みんなしてそうだったので、サドルバックにて取付る事に。
ヘルメット・サングラス・シューズ。
自分は用意しなかったけど、グローブ・靴下など必要かな・・・
ランの準備
シューズ
くらいかな・・・

荷物を抱え、車からトラジショントランジションエリアに向かう!
慣れない中でしたが、それなりに準備完了。
本来の大会なら決められた位置にしか物は置けないのでしょうが、近くの花壇にも荷物を置く事が出来ました。
その辺がちょっと緩い大会で良かったと感じたw

12時からの説明会を受ける。
1部の説明会を遠くで聞いていたので復習みたいな感じで。

説明が終わるといよいよ準備です。
ウェットスーツを着る。

スイムに入る前に同意のサインをする。
これが重要!
なんか1部ではサインの件でトラブルがあったみたいだし。

シャワーを浴びて、コースに入り少し泳ぐ。準備運動的な感じかな。
桟橋からコースに入るのだが、地面に足をつけると牡蠣で足が切れるとの事なので慎重に。
まぁ、大声で係りの人が注意してくれてます。

コースに入ってすぐに思ったのは、噂通り汚いなぁって感じでしたが、なんか思ったよりマシでそこまで緊張や不安はなかったかな。
1度陸に上がり、スタートまで時間を潰す。

10分前くらいからコースのスタートライン付近で待ってる人もいたが、自分はそこまでタイムも考えてないし、混乱を避けて後ろの方でスタートしたかったので、スタート1分前くらいにコースに入る。

いよいよスタート。いい位置でスタートできる。

思ったより冷静な自分がいてて、ほんとよかった。
でも、人が多く、また自分もそうだけどみんないろんな方向に行くので、大変。
結構ぶつかるし、先がつかえてて進めなくて平泳ぎしたりで、なんかペースが掴めない。
そんな中でも意外と冷静な自分がいてパニクる事がなくて良かった。
なんかウェットスーツ同士でぶつかるとイルカとぶつかったみたいとか、ちょっと変に冷静に考えれたw

水は汚い。けど本当に気にならなかった。周りに人がいるのと本番だったからかな?
人が多くて邪魔なところもあったけど、救われていたんかもしれないねw

ヘッドアップするのもそこまで苦にもならず、少々コースから外れたかもしれないけど、それなりに上手く泳げたと思う。

半分あたりで人と接触することもなくなり、なんかやっと自分のペースで泳げるようになった気がしながら泳ぐ。
人の後ろを泳いで楽しようと考えたりしてたけど、慣れないうちは自分のペースで泳げるのがいいと感じながら、泳ぐ。
水温が冷たいところがありましたが、今回っていうか、自分は冷たい方がいいみたい。
冷たくなると気持ちが一気に楽になり、気持ちよく泳げました。

場所によっては、藻なのかワカメなのか泳ぐと手に絡みつくぐらいのところも。
普段なら気持ち悪くて泳いでられないけど、意外となんか楽しめた。
浅瀬で水が綺麗なところは水底が見れたりして、ちょっと気が紛れたかも・・・

泳いでいると、前や横にいる人は見えるので安心なのだが、後ろが見えないので、もしかして最後尾?みたいな不安に駆られる事があったけど、まぁそれはないだろうと泳ぎ続ける。

意外と冷静にゴールを目指し泳ぐ事ができ、無事スイムのゴールに。
最後尾かな?って不安がありながらも、そんな遅くないやろうと思って後ろを振り返ると、結構後ろの方だったので、ちょっとビックリしたw

シャワーを軽く浴び、ウェットスーツを脱ぎながらトランジションエリアに。
冷静に、ゴーグルとスイムキャップは最後に外す様に・・・持ってると手がふさがるからね。
トランジション正規のエリアは狭い・・・ので、結局、荷物を置いていた花壇でウェットスーツを脱ぐ。
ウイダーinゼリーを飲み、背中のポッケにVAAMゼリーを。
ゼッケンベルトをつけ、ヘルメットとサングラスを付けてから、バイクをスタンドから降ろしスタート地点に向かう。

スタート地点にスタッフがいて親切に教えてくれたので助かった。
AppleWatchの設定を忘れていたので、バイクにまたがったままちょっと時間を取られる。

で、バイクスタート!

同じコースを8周でしたが、新鮮なコースだったので苦痛はあまり感じる事がなく気持ちよく走れました。
周回なので、どうしてもUターンもあったり急なコーナーがあったりしましたが、楽しいコースでした。
何より、高低差がないのが良かったです。
でも、アスファルトで舗装された様な道はほぼなく、レンガ調の地面で凸凹したりしてるところが多かった。
そこまで気にはならなかったが、事前になんとなくわかっていたので空気圧を低めにしてて良かったかもしれない。

天気が曇りで暑くなかったのが救いだった。
水分もボトル二つで充分たりました。
30kmあたりでVAAMゼリーを摂取するが、なんか満腹感もありちょっと残した。

気分的に楽にゴールできた。
途中、右足の付け根に違和感があったけど、ちょっと伸ばしたら違和感が嘘の様になくなったw
なんとなく、自分はまだバイクは得意なのかも?と思えたw

トランジションエリアでバイクを置き、ランの準備に。
まぁ、シューズを履き替えるだけなんですけどw
各シューズ裸足で履くスタイルにしてて良かったと感じながら。

ウイダーinゼリーを摂取。満腹感があり、ここでも少し残す。

いよいよ最後のラン、苦手のランです。

2kmのコースを5周です。

走り出すと、右足の太ももがつりそうに。
気をつけながら走る。
1周目はこんなコースなんだぁと思いながら走れて少しは気が紛れた。
右足に気を使いながら、1周走る。
エイドステーションが周回おわりのところにあり、水と塩熱サプリを摂取。
水をかけてくれるところもあり、たっぷり水をかけてもらう。

2周目は、塩熱サプリと水のおかげなのか、右足の違和感がなくなり、ほんと助かる。

でも、苦手なラン。
今回、ランは走り抜くと決意していたので、ここで歩く訳にもいかないので、自分と戦いながら、ゆっくりではあるが走る。
とりあえず、3周走ればなんとかなる!と思いながら走る。
2周走り、エイドステーションでポカリ?を!ちょっと薄かったかなwでもそれが良かった。
また水をかけてもらい3周目に。

3周さえ走ればなんとかなると言い聞かせ走る。

4周目に、エイドステーションでポカリでアミノサプリを摂取。
また水をかけてもらう!この水をかけてくれるのがほんとに助かった。
自分は本当に暑さに弱いので・・・
今回、ラン中も曇りで時々陽がさすぐらいで暑くならなかったのが良かった。

4周走れば、5周目はなんとかなると言い聞かせ、4周走る。

最後の5周目。
エイドステーションでポカリを。
絶対必要な水をかけてもらう。
ほんと水をかけてくれるスタッフに感謝でした。

5周目は苦しかったけど、これで終わる。
これまでの苦労がこれで終わる。
この為に頑張ってきたんだ!とか、このトライアスロンにかける思いを振り返りながら走れた。
しんどかったけど、ちょっと清々しかったかもしれない。

残り500mあたりで、左の靴紐がほどける。
止まって結び直すか迷ったけど、そのまま走った。
そこで止まるとなんか気持ちの糸がキレそうなのと、後悔しそうだったので。

そのままゴール。

ついに完走!!!!

しんどいけど、体力が回復していくと、凄まじい達成感に。
タイムは決して良くないけど、完走できたのが本当に嬉しかったのかもしれない。

ある程度落ち着いたら、片付けという現実w
ウェットスーツを洗う。
本番中にあったシャワーで洗おうと思ったら撤去されていた・・・けど、撤去された横にプールとホースでの大量の水が供給されており、そこでウェットスーツを洗い、トライアスロンウェアも着たまま洗う。
助かったし、熱くなった体を冷やせて良かった。

荷物をまとめ、トランジションエリアから荷物を車に運ぶ。
車で、トライアスロンウェアを着替える。

積み込みなど終え、本当に終了だなぁ実感。
達成感に包まれる!

今回、自分は車で会場に来れたので色々と便利だったけど、車じゃない人もいてると思うと、すごいなぁと思った。
いつか、遠くの大会に出る時があれば、自分も車以外で会場に行かないといけないんだろうなぁ・・・
と、思うと改めてマラソンより大変なスポーツだと思った。

だから、達成感も大きいだろうね!
また色々とチャレンジできる機会があるならチャレンジしてみたいと思った。

今回、簡単にまとめると・・・
大会がある意味、いい意味でゆるくて良かったかも。
トランジションエリアも自由だったし。
でも、荷物が散乱してバイクの移動が大変だったりもしたけどw

不安だったスイムも振り返れば、いい経験になったと思う。

これはやった人しか味わえないもの!
よき財産とし、今後も色々と挑戦していきたい!

写真がうまくクラウドにアップ・ダウンロードができないので、競技内容や成績は、後日まとめたいと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA