もっと早めに読んでおけばよかったと思えた本。
スロージョギングをメインテーマにしてますが、走るという事はどういう事か?
走る事によって体の変化など、科学的に説明してます。
ちょっと科学的すぎて、細かく説明されており、とっつきにくい所がありますが、細かく知らなくていいところは軽く流して読んで結論だけ理解する事が出来る本です。
最初に目的に合わせた章だけ読む事が出来る様に説明してくれているのもありがたいです!
ランニングに関しては色々な意見があり、健康に良くないとか、無駄が多いとか…
練習法も様々あります。
結局はダイエットと一緒である程度の知識は必要かもしれないですが、自分の体に合うか?どうかだと思います。
まあ、色々試すしかないんですかね(^_^;)
この本での、スロージョギングは科学的にも証明されてそうなので参考にしたいと思います。
けど、ただゆっくり走るだけではダメなんかな???
インターバル系も取り入れて心肺系を鍛える必要もある事も書かれています。
また最大酸素摂取量についての説明もあったり!
結局は、最大酸素摂取量を増やす事が大事なんだろうな!!!
スロージョギングでも増やす事ができ、さらにインターバル走などで、短期的に鍛えるのも有効って事かな!
無理してがむしゃらに走る事はあまり意味がない事のよう…怪我もしやすいしね。
色々な知識を取り入れ、自分なりに自分の身体と向き合ってトレーニングしていきたい!
そう思える一冊であり、ランニングに対する理解を深めるいい本でした。
いろんなレビューにあるように、ランナーであれば一度は読んでみてほしい本です!