当日。
竹ヶ端運動公園の選手専用駐車場が開くのが朝4時。
そこから、渡船場までのシャトルバスが出るのが朝5時20分。
ホテルから、竹ヶ端運動公園までが10分ほど。
なので、最低でも朝4時半に起きて5時に部屋を出ても大丈夫だろう!って事で、準備を。
結局、トイレ事情もあり・・・要は朝のうちに出せる物は出しておきたいので朝4時ごろから起き出しました。
おかげ様で、出るものも出て準備万端です!w
これが出るだけで安心感がかなり違います!!!
シャワーを浴び、腕にナンバーシールを貼る!
間違える人が多いとの事なのでよく読んで貼る!
簡単だけど初めてなのでちょっと戸惑うw
タトゥーシールみたいな感じやね!
シールを貼るとなんかトライアスロンっぽくなってテンションが上がるw
チェックアウトの準備、荷物を用意して予定通りホテルを出る。
前日にイケヤバックにまとめていたので、本当便利でした。
竹ヶ端運動公園に向かうと、早速スタッフが案内してくれます。
ピンクのシャツが本当に目立ってわかりやすくて良かったですし、早朝から準備してくれている事に感謝です。
車をとめて、軽く準備をしてシャトルバスに。
朝5時20分始発のはずですが、多分準備ができたバスが1台先に出発してた様です。
バスに乗り、出発。
T1エリアでも降りれるとの事!
それなら、バイクの最終準備ができる!
良かった!って事で、バスで20分ほどでT1エリアに。
そのまま渡船場まで乗ることも可能でした。
バイクの水を準備。
ペットボトルの水をボトルに移す。
選手説明会の時に、できれば選手受付で渡したOS-1の水をボトルに入れる様にって事だったので入れてみる事に。
どんな味がするか試し飲みすると、ちょっと塩っぽいけど、水よりいいかと思い使用する事に。<
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シューズ・サングラス・ゼッケンベルトを袋から出し、レース中ロスを少なくする様に。
袋が風で飛ばない様に工夫しながら。
タイムにこだわらないと言っても、できるならしておくに越した事はないからねw
歩いて渡船場に向かう。
早朝のいい散歩になった。
シャトルバスでも向かう事は可能だった様です。
渡船場についてRUN袋を預ける。
ここで、バイク用の水が入っていたペットボトルを捨てる事ができました。
渡船が来るまで時間があるので海を眺める!
なんか波が高くない?ちょっと荒れてない?って感じ・・・
動画撮ってみたので・・・
なんか不安・・・・
明らかに右に風と潮が流れている。
この潮の流れの逆に進む事になるのだ。
しかも、レース中は潮止まりらしいけど、終盤になるにつれて潮の流れが厳しい方に変わるとの事。
大丈夫かな・・・
渡船が来たので島に向かう!
以前に下見に来たときと違うルート!
観光と違うルートなんやね!
これもトライアスロンに参加する人の特権かなw
仙酔島の船着場に到着。
やはり観光の時と違う船着場!
受付会場が用意されており、そこで受付。
アンクルバンドを受け取る。
入水チェックが始まっているが、試泳の6時半まで時間があるので、海を眺めながら座って待つ事に。
早く準備しても体が冷えるだけやしね。
ここから見える海は穏やかで綺麗。
スタッフから案内放送。
ここの海は穏やかだけど、島の反対側のスタート側の海は少し荒れているとの事。
自信のない方は、早めにスイムスキップを申し出てくださいとの事。
その時はスイムスキップなど考えもしなかったけど、後々恐怖が・・・・
試泳の時間も迫って来たので、ウェットスーツを着る。
オーダーウェットスーツなので着やすい。
少々お金をかけて良かったと思う。
前大会より、体重も増えているが問題なく着ることができた。
予定通りのVAAMも摂取!
ウェットスーツを着たら、
履いて着たサンダル・ジャージ・スマホ・車のスマートキー
をSWIM袋に入れて預ける。
スタート地点まで歩く。
2・3分歩くとスタート地点。
確かに海がちょっと荒れていて波が高い!
大丈夫かな?っとちょっと不安になる・・・
まだ時間も早いので、スタート地点のすぐ近くにあるトイレで用を済ませて、座って待機。
いい時間になったと思い、いよいよ入水!
水温は全然冷たくなくて、ちょうどいいくらい。
でも、波が荒い様な・・・
ちょっと不安だけど、試泳する事に。
50mほどの円のコースになっており、コースはライフセーバーの方達が作っている様な感じで安心!!!
で、いざ海に入り泳ぎだすと・・・・
泳げない!!!
緊張なのか?
恐怖なのか?
なんか去年の初めての海での練習を思い出した!それ以上の恐怖だったかもしれない。
波が高いのが影響してるのか?
余計に恐怖が恐怖を呼び、不安に。
ちょっとしか進んでないのに引き返したいくらいの気持ちに!!!
でも、ここは慣れないと話にならないと自分に言い聞かせ、とりあえず前に。
海中の視界は思ったより良くなかった・・・それがまた不安感を増す・・・
ちょっと泳ぐがすぐに立ち泳ぎに・・・しかも必死な自分。
沖に進むとさらに波が高く、まともに泳げたもんじゃない!
なんとかちょっとづつ泳ぎながら戻って来れたけど、その時はなんかフラフラで・・・
波に酔った?でも自分は酔う事なんか絶対なかったし、酔いには強いはず!
なんかお腹も空いた様な感覚で、なんか全身にも力が入らない感覚。
ちゃんとご飯も食べたし、少々食べなくても大丈夫な体やし。
でも、体の力の抜けた様な感覚があり、泳いだときに感じた恐怖などで、ちょっと混乱気味に。
スイムスキップが頭をよぎる・・・
かなり本気の!!!
葛藤が頭をぐるぐる・・・
そんな中スタップのアナウンスでスイムスキップの話が・・・
周りの人達が平気そうなのが、なぜかさらに精神的に追い込む。
時間が経過するとちょっと落ち着いたのか冷静に考えれる様に。
もう一回試泳して泳げなかったら、スイムスキップしよう!って自分で決める。
でも、その試泳すら怖い!
でも、行くしかない!!!
2回目の試泳。
最後まで綺麗に泳げない状態
なら、本当にスイムスキップしよう!と心に決めながらスタート!
なら、本当にスイムスキップしよう!と心に決めながらスタート!
しかし、速攻で泳げない。
でも、1回目より泳げるし、冷静になれ!と思える自分がいたりで、なんとか泳ぎ切る。
でも、恐怖と不安でスイムスキップがやっぱり頭から離れない。
悩む・・・
スタートの時間も迫る!
決断をしないといけないけど・・・
決断というよりか、流れにのまれてとりあえず泳ぐ事を決意した感じ。
ウェットスーツ着てるし、ライフセーバーもいっぱいいるし、例えリタイヤになっても死ぬことはない!
途中リタイアして救助されても、それが経験や笑い話になればいいと・・・
スイムスキップするという、勇気がなかったかもしれない・・・
そんな中、オープニングセレモニーが始まる!
フワフワした気持ちのまま、どんどん進行される。
もう開き直るしかない!
気持ちを切り替えるしかない!
何の為に今まで頑張ってきたんだ!
もうどうにでもなれ!感じだったかもしれないw
第1ウェーブのスタート!
その2分後に、自分の第2ウェーブスタート!
もうスタート地点に立って、あとはゴーグルをつけるだけの状態。
フワフワ・ドキドキしてたかもしれない・・・・
けど、覚悟を決めてゴーグルをつけていよいよスタート!!!!
レース内容は、別記事で・・・・
こうして今当時の事を思い出すと、今でもちょっとドキドキw
レースはどうなるこ事やら・・・