待ちに待った、楽しみにしていた西穂高です。
金曜日の晩、20時まで仕事をし、帰って速攻準備をし、おにぎり野郎さんを迎えに行き、とりあえずロープウェイ乗り場に。
途中、高速が通行止めになって、引き返したりありましたが、無事到着。
到着したけど、周りに人の気配がなくとりあえず仮眠。
起きてびっくり!
絶景!
ここでも充分な景色。
でも、みんなが来てない。
車でいろいろ探しまわるがいてない!
電話すると、見落としていた駐車場にいるとの事。
早速合流。
みんなと合流すると、安心するのと同時に、めさ楽しいw
で、出発!
まずは、ロープウェイ!
ロープウェイを2つ乗継ぎ、最終駅。
ここからでも絶景です。
いよいよ登山開始!
速攻アイゼンを付け、雪山気分w
足場も悪く、しんどい登りが続くが、スケールの大きい景色に疲れを忘れる。
もうしんどい、限界だ!ってくらいに山小屋に着く。
西穂山荘。
まずは、テントの確保!
初の雪の上での設営。
本来は雪をスコップでならして立てるのだろうけど、なんとかあるだろうって事でそのまま。
設営も、以前に伊吹山で訓練?しただけあって、それなりにスムーズに。
アンダーシートと別にレジャーシートを今回ひいてみたのだが、余計面倒になっただけでいらなかった。
設営も終わり、とりあえず15分ぐらいで行ける丸山にみんなで行く。
ここで、みんなと絶景を共有。
みんなと眺めてワイワイするのもいいが、ひとりでふと眺めていると、いろいろと思い浮かぶ事もあり良かった。
山小屋に戻り、宴会ですw
ワインに、焼酎、ビールに酎ハイやら、みんなこれが目的ってくらいの準備のよさw
ワイワイ、ほんと楽しかった!
で、奇跡の再会も!
以前ハワイで偶然仲良くなったガールと、なんと山小屋で再会!
ほんと、すごい偶然!
運命感じちゃいました。
この興奮わかりますかね??すごい事です。
これからも、仲良く縁を大事にしたいです!
少し、騒ぎすぎて注意されたりもしましたが、楽しく宴会は終了。
みんなで、景色と夕日を眺める。
まったりした時間が流れる。
普段なかなか長時間話できない仲間と話したり、なんとも貴重な時間。
いよいよ夕日。
綺麗!
ほんと綺麗!
年を取ると共に、感動は薄れていくものですが、今回の夕日は特別!
なぜかというと、それまでの過程が大事!という名言が飛び出し、それがまさにヒットした感じだったからです!w
日が暮れると共に、山小屋に。
少しみんなとまったり。
明日に備え、寝る事に。
いよいよ、雪の上でのテント泊です。
寝袋に入る。
地面がボコボコなのが気になるが、いい場所を見つけすぐ慣れるw
寝袋は、さすがに大きく重かっただけあって温かかった。
iphoneで、漫画を読んでみるが、さすがに寒く手先が凍えたのですぐやめるw
で、知らぬまに寝る。
夜中に寒くて起きる。
地面からの底冷えです。
どうやら、テントマットの選択ミスのようだった。
みんなは快適だったらしいので。
自分は、テントマットは薄いシート一枚と、ウレタン式の空気を入れるタイプの2枚。
シートは薄い、ウレタン式の方は短めで足が冷えると同時に、防寒性はあんまりっぽい。
でも、死にそうに寒い訳ではなく、ガサツな自分はすぐ寝る。
時々、目が覚め、星空を眺めようと、外に出ようと思ったが寒さに負け断念。
今思えば、後悔です。
朝4時に起きる。
朝焼けの景色も綺麗。
寒かったので、お湯を沸かしコーピーと味噌汁を飲む。
サイコーでしたw
早起きした目的、独標にむけて登山開始です。
テントに荷物を置き、アタックです。
アタック用、小さいザックを持ってきてたのが、役に立ちました。
丸山を経て、
目指す独標です。
↓写真の杭が立っている所です。
険しい岩場なんかもあり、少し怖い思いも・・・
道を間違え、引き返したけど、めっさ怖い思いもした。
そこをアフロさんは知らずに、怖がりながらも登り切った。
男前でした!w
で、独標!
登った達成感と絶景を楽しむ。
降りれるか不安になりながら登ってきた道を引き返す。
意外と恐怖感なく降りれました。
帰りは、とある理由で勢いよく。
得意の理由ですw
余裕で間に合いましたw
テントを撤収、片付け。
で、山小屋名物ラーメンを食べる。
おいしかった。
こんなところで、お金を払ってラーメンを食べられる。
人間って凄いと思いながら、食べる。
で、下山です。
下山中も、飽きない景色が続く。
ロープウェイに乗り、駐車場に。
駐車場のまわりは、山と違い、なんとも言えない緑が綺麗でした。
終わりです。
なんかさみしいですが終わりです。
帰り道に、高山ラーメンを食べる。
めさうまい訳ではないが、おいしく頂く。
で、車で帰る。
帰り道は、なんか悲しい。
パーキングで、みんなと最終バイバイ。
この時って、なんであんな寂しいかな・・・・
で、特に渋滞に巻き込まれることもなく、帰宅。
今回は、ほんとに思い出深い登山でした。
みんなと感動と、楽しい時間を共有できたのが良かった。
みんなに感謝、みんなにありがとうです。
絶景を見てても思ったのですが、こういった体験ができている自分は、ほんと幸せ者だと思う。
感謝の気持ちを忘れず、一日一日を大事に生きたいです。