映画

最強のふたり

監督:エリック・トレダノ
オリヴィエ・ナカシュ
出演者:フランソワ・クリュゼ
オマール・シー

金持ちの障害者とそのお世話役との関係を描いた映画。

金持ち障害者は、金持ちだけあってごく一般的な人で、一般常識にとらわれる様な生活をしてきた人って感じ。

お世話役は、少し常識離れした、育ちが決してよくはないけど、自由に生きている人間って感じ。

最初は、世話役の人がかなり破天荒で、2人の関係に大丈夫かな?って感じなんとなく怖さがあった。

それが自然とお互いを受け入れていき、常識に縛られている事が大事なのか、自由に生きる事が大事なのか考えさせられる。

金持ちと貧乏という設定はよくあるが、まぁベターといえばベターなのですが、人生はお金だけじゃないと思い直せる映画でした。

普段気にせず当たり前に、忙しさに流されたりなんかして普通の生活して慣れているだけで、本当の人間らしい生き方ってなんなんだろう?って考えちゃいました。

少し常識から外れた人間らしい生き方や、型にはまらない考え方もしてもいいんじゃないかなぁと思えた映画でした。

世話役の黒人、かっこよかったな!!!

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