MAVIC チューブレスタイヤ(イクシオンプロUST)のローテション
1年程前に購入した、
ですが、タイヤの減りが明らかに前後で違います。
どのタイヤでもそうなんでしょうが、
リアがフロントより減ります・・・
乗り方、セッティングが悪いのか、体重が重すぎるのか・・・
リアは結構減ってるのにフロントタイヤは新品みたいなもんです!w
それと、MAVICのチューブレスタイヤには、パンク防止の為にタイヤシーラントが入ってるんですよね。
これは1年ぐらいで追加していった方がいいみたいです。
今まで一切追加してません・・・
そこで、
今回ローテンションと同時にシーラントのメンテナンスをする事にしました。
チューブレスタイヤのタイヤ交換は初めて。
しかもMAVICのUSTシステムのタイヤは初めてなので、ネットで色々調べてみました。
注意点をまとめると、
・タイヤを外すとシーラントが溢れてくるので注意
・バルブコアを外してシーラントを入れる必要がある
まぁ細かい事が色々ありますが、普通のタイヤと大きく違って注意が必要なのはたった2点ですかね。
今回、情報集めるにあたって参考になったサイトを下記にまとめておきます。
動画ですごく分かりやすかった
参考になったサイト
参考になったサイトの情報を元にまず、必要な物があるかチェックし、揃えます。
いるものは、
・シーラント
・シーラントをタイヤに入れる注射器の様なもの
・バルブコアを外す工具
・タイヤレバー
シーラントは購入しましたが、
残りのものは、ホイールを購入した時に付属してきました。
分かりにくいですが、ビニールに入っているのがバルブコアを外す工具でAみたいな形をしてます。
無くしたとしても、注射器みたいなのも売ってますし、工具も普通に別の工具があるので揃える事ができると思います。
準備する物は問題なさそうなので、タイヤを外していきます!
ここで注意が必要なのはタイヤの向きです!
MAVICチューブレスタイヤ、
は独特で、前後でタイヤの向きが違うんですよね。
間違えない様に写真を撮っておきます!
フロントの向き
リアの向き
簡単にまとめると
\ /
↑
/ \
矢印を進行方向とすると、タイヤパターンの向きです!
念のため、タイヤを外した状態でも写真を撮っておきましたw
それではタイヤを外していきます。
外すのは簡単、シーラントが溢れてくるのを注意しながら外していきますが・・・
全然漏れてきません!!!
ちょっと湿ってる程度でした。
2本目は結構残っていましたが、ウエスで拭けばなんとかなるレベルでした。
タイヤを外すのは普通のタイヤと同じ感じで、思ったより楽でした。
タイヤを外した後は、ホイールとタイヤについたシーラントの掃除です。
ホイールの掃除は、ウエスで拭き取るだけで楽チンでした。
気になるのであれば、ブレーキクリーナーで綺麗にするのもありです。
問題はタイヤ!!!
シーラントが固まった奴がいっぱいついてるんですよね・・・
なんかピンク色になったゴムの様な物がいっぱい!!!
車のパンク修理の時に使うみたいな、ゴムですね。
このゴムのおかげで密閉性が保たれてるってのが理解できますが、明らかに多くて汚すぎる。
タイヤを新品に交換するなら、このままでいいんですが、今回はローテンションなので再利用するなので綺麗にしないといけないんですよね・・・
綺麗にしようとするけど、なかなか取れない・・・
作業中、もう面倒だから新品を買いに行こうかなぁと思うくらいw
でも、新品に交換するのもまだ勿体無いし、今回のコンセプトとずれる!
と自分に言い聞かせて、頑張って作業する事に・・・
でも、ある程度綺麗にして諦めました・・・www
どうせ、タイヤつけてシーラント入れたら同じなんだろうし、やるだけやって無理なら新品にしようと思った訳です。
なので、ある程度綺麗にしてタイヤを取り付けていきます!
タイヤの向きを注意しながら取り付けていきます!
しかし・・・タイヤの取り付けが大変でした。
なかなかハマらない・・・
動画とか見ると、めっちゃ簡単につけてますが、そんな風にうまくいかない・・・
使い回しの中古タイヤなのと、はめるコツを掴めなかったからかもしれませんが、汗だくで時間をかけてなんとか2本取り付けできました!!!
タイヤをはめるのは、たぶんコツなんでしょうね・・・
指でぐいぐい押していたのですが、鉄棒を握る様にはめるといいみたいです。
鉄棒を握る様にはめていくと意外とすぐにはめれました。
前も同じ失敗してた様な・・・・w
はめてる途中、シーラントの汚れカスが取れたりしましたが、取れる分は取りましたが結構雑に取り付けましたw
タイヤをはめる事が出来たら、
ここからがチューブレスタイヤ独特のビートをタイヤに落とす作業です!
MAVICのUSTシステムはチューブレスタイヤの中でも、簡単に取り外し出来て、更に簡単にビートにはめる事ができる画期的なシステムです。
本来は、コンプレッサーなどで勢いよく空気を入れてビートをはめるのですが、動画ではフロアポンプで簡単にビートを落としてます。
早速フロアポンプで、空気を入れていきます。
全然空気が抜けて、ビートがはまりません・・・
中古タイヤだから???
とりあえず、タイヤを叩いたりして馴染ませたりしますが、全然むり・・・
ちょっと諦めて、もう1本のタイヤに挑戦!
あら簡単!!!!意外とすぐにビートがはまりましたw
なんで、もう1本はダメなんだろう・・・
タイヤを叩いたりしながら、フロアポンプでかなり頑張りましたが、やっぱり無理・・・
1本が出来たので絶対できるはず!!!
なのになんで????
空気を入れる勢いが弱いのが原因かもしれなな・・・
でも、勢いおく空気を入れるにもフロアポンプでは限界がある・・・
そうや!!!!
パンク修理の時に使うCo2ボンベなら、勢いよく空気を入れる事ができるんじゃないか!!!
って事で、ダメ元で試してみました!
普段パンク修理キットとして置いてる、ボンベセット!
ボンベを使って勢いおく空気を入れると・・・・
さっきまでの苦労がバカみたい、タイヤがビートに入る音が2回ほどパンパンとして、無事ビートをはめる事が出来ました!!!
なんかかなり苦労したのが悲しいけど、とりあえずはまったのでOKとしましょうw
タイヤがビートに入ったら、バルブコアを外してシーラントの充填です。
付属されていた工具でバルブコアを外します。
これは簡単!
でも、ちょっとした注意が・・・
タイヤに空気が入った状態で外していくと、バルブコアが空気の排気の勢いでぶっ飛んでいきます。
ぶっ飛んでいって焦りましたが、見つかって安心しましたw
バルブコアを外すときは空気をきちんと抜いてから作業しましょう!w
バルブコアを外せたら、注射器でシーラントを充填していきます。
先ほど紹介した動画を参考に!
たぶんシーラント入れすぎたかも・・・
タイヤ1本に30mlぐらいのところを、ボトルの半分の60mlぐらい入れてしまった・・・
残ってもどうせ使わなくて捨てる事になるので、入れてまえ!!!みたいなのと、ちょっとした勘違いですw
まぁ、いいや!細かい事なので気にしない!!!www
充填終わると、回転してシーラント馴染ませたりして・・・
タイヤにいつも通り空気を入れて、バイクに取り付けて・・・
なんとかローテンション完了!!!!
思っていたより、時間がかかったし、疲れた・・・
初めての事で慣れないところもあったりもあるかもしれないね。
ローテンションじゃなくて、交換ならもっとスムーズに簡単で出来たのかもしれない。
まぁ今回は、ローテンションが目的で、途中挫折してまいそうになったけど、目的は果たせました!!!
たぶん、他のチューブレスタイヤだったらもっと時間と手間がかかっていたんだと思う。
とりあえず、ローテション完了と経験値を獲得出来たって事で、よかったよかった!!!www
変に疲れた・・・w
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